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内発的サポート: IPPOについて
2023年05月14日
今回はプロジェクトIPPOについて説明させていただきます!
プロジェクトIPPOとは:
自分のしたいを探し出し自走する若者を増やすプロジェクトとなっております。
卒業した生徒と今教えている生徒の成長した・している姿を先生が見れるプロジェクトとなっております。
現在の背景と問題:
① そもそも「したいこと」「興味あること」がない生徒が多い問題
誰もが可能性を秘めている。なのに、その可能性を引き出せず諦めてしまうのって、めちゃくちゃもったいない。物凄く良い経験、良い出会い、人生の青春が待っているのに。
②AO、公募などの推薦のために薄っぺらな自己分析して大学をなんとなく過ごす問題
高校は1つのターニングポイントではあるが、自分ごととして考えることが難しい。明らか自分の思いじゃないやんって言う子が多くて、このまま大学に進学して大丈夫なのかなと心配になる。
では、外の人と繋がって自分ごととして考える機会があれば良いのでは?大学進学などの目先のことを考えこみやすい生徒達からすると良いのでは?
③卒業生や外部の影響力ある方がタメになる話を一方的にしてしまって、生徒に響きづらい問題
マダガスカルに行って…みたいな話聞いて、凄いねんな自分とは違うやって思うだけで次に繋がりづらい。さらに先生にとっても、自分主導のことではなく、外部から言われたことをやるのは、どうしても熱意というものが薄れてしまうし、そのことにより当然、生徒も授業への熱意が消えてしまう。
④様々な面白い社会課題に向けて取り組んでいる企業・団体があるにも関わらず知られていない問題
親でも友達でもない、世代だけが近い私たち。そんなナナメの位置から、一緒に悩み、一緒に探しだしたい。そして、高校生たちにとって必要なものを学び取るための機会を提供したい。
そこでできたのが…
具体的な流れとしては、
1.卒業生のコミュニティをつくる。
2. 企業・団体との連携
3.データ・数字をもとにワークをある程度つくり、現場の具体的な悩みから学校にあったワークを提案する。
4. 卒業生と先生が色をつけていく。
5.ワーク実施
6.その生徒にあった企業・団体に繋げる
…
まずは母校から始めていき、大阪、日本各地へと広げていきます。