日経EXPOフォーラム「Z世代と考える未来社会」in九州が開催されました
2024年03月09日
日経EXPOフォーラム『Z世代と考える未来社会』in九州が開催されました
2024年3月9日「日経EXPOフォーラム『Z世代と考える未来社会』in九州」が日本経済新聞とエッジソン・マネジメント協会が協力し開催された。
本イベントは未来社会を描く万博をテーマに、未来を担うZ世代の皆さんと社会で活躍している社会人の方と交流するイベントです。
万博を活用した地域の活性化をメインテーマに「人づくり」「観光・街づくり」などを
Z世代を始めとして様々な世代がコラボレーションして討論、対話を行いました。
会場には、万博に関心がある若者たちや開催地である九州最大のテーマパークであるハウステンボスの会長など
九州の企業の方が約200人が来場した。
未来共創セッション
社会人と学生に代表して登壇してもらいテーマに沿った話をしてもらう場になってます。
観光業を生業にしている株式会社JTBの方や、地域のインフラを支える電気事業連合会の社員の方を交え、
学生100名と「グローバルな交流創造の機会をどう創っていくのか？」をテーマにフリーディスカッションしました。
1つのテーマに対して世代やバックグラウンドの異なる方同士が会話する過程では
普段ではなかなか生まれないような意見が生まれるそんな場になりました。
九州を代表する経営者が語る リーダー像とは
ハウステンボス株式会社の会長を務められている坂口克彦さんと
アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社のCEOを務められている金子和斗志さんに登壇いただきました。
（会社、役職名は2024年3月9日時点）
・経営者として大切にしていることは？
・これまでの人生で一番大変だった/楽しかった出来事は？
・次世代に期待したいことは？
という問いに対して、長い経営者経験をお持ちのお二人にお話頂きました。
来場者にもかなり好評で大変良かったという意見が全体の70％以上でした。
スペシャルトークセッション「“万博”と“それぞれの居場所”」
2025年日本国際博覧協会シニアアドバイザー
大阪・関西万博催事検討会議共同座長 大崎洋さんに登壇していただきました。
（会社、役職名は2024年3月9日時点）
大崎さんは前回の大阪万博に足を運んでおり、当時の万博を見て感じたことを話していました。
また、当時と比べて人々の生活は本当に豊かで便利になったが、当時の人の方が笑顔であふれていたと話す。
「昨今は様々な社会課題がありストレスがたまりやすい環境にある中で、
ぜひとも社会のために動ける若者であってほしい」という願いが非常に印象的な講演でした。
