一般社団法人 エッジソン・マネジメント協会

Welcome to MORINOEBI World

2023年02月28日

こんにちは!
モリノエビ代表の若林快卓です。
モリノエビとは、「次世代の海老、モリノエビ」です。
モリノエビは、美味しくお菓子を食べて、絵本を通して楽しく食料問題を考える教育コンテンツを提供します。
次から、モリノエビの問題意識から具体的にどんなことをしたいのかについてお伝えできたらと思います!

2013年にFAOが人口増加に伴う食糧危機の解決策の一つに昆虫食を推奨すると発表しました。
2020年の世界人口は、77億人に対して、2050年には100億人になると言われているいます。
人口増加によって、たんぱく質需要に対して供給が足りなくなってしまうと言われています。

では、なぜ次世代たんぱく質が必要なのでしょうか?
それは、人間の食料を賄うだけでなく、地球環境のことも配慮する必要があると言われているからです。
過去の食糧危機は1960年代から2000年にかけても起こると言われていました。そして、人口は30億人から60億人に増えました。
ですが、食料増産は約2.5倍増やすことに成功しました。これは品種改良、灌漑、農薬、機械化によって、改善することができました。これらの解決策を『緑の革命』と言われています。ではなぜ、『緑の革命』を活用することができないのでしょうか?

灌漑に関しては、水を大量に消費をしてしまうからです。
農薬に関しては、生物多様性に悪い影響を与えてしまうからです。
機械化に関しては、温室効果ガス排出につながり、地球温暖化に悪い影響を与えてしまうからです。

以上の理由で、これからの食糧問題の解決策として、大豆肉や培養肉、昆虫食、魚の養殖などが挙げられています。

では、なぜ次世代たんぱく質の中でも昆虫食を選ぶのでしょうか?
それは次回記事にできたらと思います!

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